コンサルひつじの日常

コンサルタントへ転職したひつじが生き抜く毎日をお届け。つらい。

コンサルの詰められ方【資料編】

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こんにちは、ひつじです。

みなさん、ご機嫌いかがですか。

 

スライド作成にやたらうるさい拘りの強いコンサル業界では、上司にレビューしてもらった際に、できの悪い整理の仕方やスライドを作ると、「気持ちわるい」という表現を使われます。

私の資料も、よく気持ちわるがられたものです(今では大分減りました)。

気持ちわるい例として、「野菜」を構造的に整理するとします。

色々な分け方が在ると思いますが、例えば「葉っぱを食べる野菜」「実を食べる野菜」「根っこを食べる野菜」、みたいなのが、漏れもダブりもない気持ち良い整理です。

これを例えば「甘い野菜」「苦い野菜」とかにすると、ピーマンは鮮度によっては甘いだろ、とか、玉ねぎは辛い野菜じゃないのか、とか漏れもダブりもあり、きれいに整理ができないので「気持ちわるい整理の仕方」になるわけです。(あんまり良い例ではないですね・・)

整理学の他にも、パワーポイントの図形とか、罫線がコンマ1でもずれていたりすると、とても気持ちわるがられます。

最近は気持ちの良い?資料をだいぶ作れるようになってきたわけですが、こんな話を前の同僚にすると、今度は「キモい」とか言われるわけです。