コンサルひつじの日常

コンサルタントへ転職したひつじが生き抜く毎日をお届け。つらい。

休日に仕事はいたしません

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お疲れ様です、ひつじです。

今日は勤労感謝の日ですね。

昔は、1日だけ飛び石で祝日があると、どうせなら3連休になってくれればいいのにーとか思ってましたが、水曜とか木曜に休みあると、すごい体が楽なことに最近気づきました。3日も休みあると、かえって無駄にしちゃったりしますからね。

 

ウィキペディアによると、勤労感謝の日とは

勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。

 

 ということだそうです。

したがって私からも一言お礼をお伝えさせてください。

皆さん一生懸命働いてくれてありがとうございます!!

皆さんが作ったパワーポイントとエクセルがまわりまわって日本を支えていますよ。

 

・・・閑話休題

 

私はあまり最近ドラマは見ないのですが、「ドクターX」は時々見てます。

水戸黄門みたいなドラマなのですが、主役の大門先生のセリフは小気味よいですね。

基本的に医師免許を必要としない行為については、「いたしません」というのが彼女の口癖です。

つまりプロとして自分がやるべきと思うこと以外は、やらないということです。

 

まぁさすがにこんな言い方してたら角が立つのでどうかと思いますが、極論、医者や弁護士、コンサルタントといった専門職であれば、プロとして価値が提供できる自信があり、それをクライアントが認めていれば、このスタイルは可能と思うんですよね。

というかそもそも、我々コンサルタントをはじめ、高いお金を払って仕事を任せて頂いているのは、成果を出してほしいだけであって、一生懸命やってほしいわけじゃありませんからね。

期待した成果を出せるならば、1日5分働くだけでも良い。

だけど毎回、全部が全部うまくいかせることができないから、一生懸命やってみたり、長時間働いてみたり、本来の仕事の範囲でないことをやったりして、その分を穴埋めしているのだと思います。
コンサルタントとしてもまだ中途半端なひつじも同様です。

 

大門先生のように、ひつじもプロとしてダントツになったあかつきには、

「無駄な市場調査、いたしません」

「不要な資料作成、いたしません」

「休日のメール対応、いたしません」

とか言ってみたいですね。

 

だけど一番言ってみたいのは、やはりこのセリフ。

 

「わたし、失敗しないので」

 

これは一生言えそうもないな・・